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2024年10月25日(金曜日)
茨城の食品を世界に ジェトロ主催の商談会 県内食品業者が40社以上集まる
茨城県内の食品会社の販路を広げようと、JETRO・日本貿易振興機構の茨城事務所は10月24日、水戸市内で輸出商談会を開き、商社と食品業者あわせて過去最大規模の50社ほどが集まりました。
商談会では県内の干し芋やお茶、和菓子といった業者と商社が対面で話し合いました。今回参加した国内の商社8社の主な輸出先は、アジア、オセアニア、中東、ヨーロッパと幅広く、企業によっては1日で4つの商社と商談するところもありました。
ジェトロ茨城によりますと、円安や国内市場の縮小から輸出に関心を持つ若い経営者が増えています。このため、今後も 国内商社との商談会などを設け、企業の販路開拓を支援していくということです。