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2024年10月23日(水曜日)

石破茂総理 茨城県内 水戸など遊説

石破総理大臣が、10月23日水戸市など茨城県内を遊説し、衆議院選挙で内閣が信任された場合には、経済対策を進め、地方創生を重視するなどと聴衆に語り掛けました。水戸駅南口で開かれた衆議院選挙の演説会で総裁をつとめる自民党の候補の応援で語ったものです。

主催者発表でおよそ1200人を前に石破総理は、燃料や食糧を含めた物価高に対応するため給付金を支給することや、従業員や新しい装備を増強する場合も給付金支給の対象にすると語りました。そして、コストカット型の経済をやめ、地方から新しい日本を創り、地方創生の交付金を倍額にする、などと内閣信任後の方向性を語りました。石破総理は、その後遊説したつくば市や牛久市の街頭でも国づくりの方向性を語りました。

総選挙の期間中、茨城県内には、自民党総裁である石破総理のほか、立憲民主党の小川淳也幹事長、日本維新の会の藤田文武幹事長、公明党の輿水恵一復興副大臣、共産党の小池晃書記局長、国民民主党の玉木雄一郎代表らおもな政党の実力者が街頭遊説に訪れています。

10月27日の投票日まで残り数日の選挙戦終盤では、諸派を含めた各政党がホームページや口コミ、ビラを通じて街頭遊説への参加を呼びかけ、投票率向上など支持拡大を進めます。

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