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2024年10月16日(水曜日)
早くも実力者が茨城県入り 衆議院小選挙
第50回衆議院選挙は、選挙戦2日目の10月16日、岸田文雄前総理大臣がつくば市に入るなど与野党各党の幹部は、各地で街頭演説などを行い、支持を訴えました。
自民党の岸田前総理大臣は、つくば市と取手市の駅前の街頭に立ち、「日本は歴史の大きな転換点を迎え、政治が結果を出せるかが問われる選挙」と訴えました。立憲民主党の小川淳也幹事長も、夕方から、つくば市内で遊説をするほか、日本維新の会の藤田文武幹事長も水戸市や大洗町、牛久市に入り、「今回のテーマは有言実行。自民党の国会議員の一部が違法なことをやっていた以上に、矢面に立たないことが問題。悪循環を断ち切る未来へ投資する政治をやらせてほしい。」などと訴えました。国民民主党も伊藤孝恵参議院議員が日立市内に入り、労働者の立場に立った政策の必要性を訴えました。
各党幹部らによる街頭遊説で、茨城県内は早くも選挙戦が熱を帯びてきました。