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2024年10月15日(火曜日)
衆議院総選挙公示 茨城7区は新人と前職の一騎打ち
10月15日公示された衆議院選挙で、古河市や結城市などを含む県西地区の茨城7区は、新人と前職の一騎打ちとなりました。
立候補したのは届け出順に、無所属の新人で、前県議会議員の中村はやと氏37歳と、自民党の前職で、7回目の当選を目指す、永岡桂子氏70歳です。中村氏は、今季限りで引退した衆議院議員 中村喜四郎氏の長男で、2018年に県議会議員古河市選挙区で初当選しました。今回は、2期目の途中で議員を辞職し、野党系の無所属候補として出馬しました。一方、永岡氏は、 亡くなった夫の遺志を継いで出馬した2005年の総選挙で初当選し、これまでに厚生労働副大臣や自民党の副幹事長などを歴任。2022年には文部科学大臣として、旧統一教会問題に対応しました。
茨城7区は、今回の総選挙から区割り変更が行われ、下妻市の全域が編入されます。