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2024年10月10日(木曜日)
スマートIC「土浦学園線との結節点」 土浦市長 高い利便性を強調
常磐自動車道の仮称・土浦スマートインターの具体的な建設場所について、土浦市は10月10日、「土浦学園線」と呼ばれる、県道24号線との結節点への設置が望ましいとの考えを示しました。安藤真理子市長が記者会見で明らかにしたもので、高い利便性や経済的な効果が現れる、と指摘しました。
スマートインターは自動料金収受システム・ETC搭載車が通過できます。土浦学園線との結節点は、桜土浦インターと土浦北インターの中間に当たります。
市によりますと、中心市街地のアクセス向上、観光振興、物流、救急搬送の迅速化などが期待されています。土浦スマートインターをめぐっては、土浦市が2020年度に設置の検討を始めました。去年9月、国土交通省が新設候補地に選定し、9月6日には新規事業化を許可しています。。市は、総合計画での最重要事業の一つと位置づけ、関係機関との調整を続けています。