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2024年10月07日(月曜日)
れいわ新選組、県内小選挙区に初の候補者
10月27日に投票が行われる衆議院議員選挙で、「れいわ新選組」が茨城3区に、元牛久市議会議員の女性を擁立することが関係者への取材でわかりました。「れいわ新選組」が茨城県内の衆議院小選挙区へ候補者を擁立するのは初めてです。立候補を予定しているのは、元牛久市議会議員の加川裕美氏60歳です。
加川氏は、牛久市在住で、コピーライターなどを経て2019年の牛久市議会議員選挙に共産党から立候補して初当選し、1期4年つとめました。その後、2022年12月に共産党を離党し、今回の衆院選は「れいわ新選組」から立候補することになりました。
衆議院茨城3区は、自民党の現職で、元法務大臣の葉梨康弘氏、立憲民主党の新人で、元県議会議員の梶岡博樹氏、維新の会の新人で、元東京・練馬区議会議員の橋口なほ氏、それに共産党の新人で、元県議会議員の大内久美子氏も立候補を予定しており、加川氏も含めると5つの政党が乱立する注目選挙区となっています。