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2024年10月07日(月曜日)

災害に備えて 学んで備える 「防災ファミリーフェス」今年も

茨城県内のトヨタディーラー7社とトヨタモビリティパーツ茨城支社などで作る「茨城ワクドキクラブ」が、今年も水戸市のアダストリアみとアリーナで、「防災ファミリーフェス」を開き、家族連れなどでにぎわいました。

会場の「知って備える防災コンテンツ」のコーナーには、パトカーや白バイ、レッカー車などの展示ブースが並んだほか、海上保安庁の防災をテーマにしたブースも登場しました。「クルマのある楽しさを発見してもらえる、恒常的なしくみづくり」を目指す「茨城ワクドキクラブ」は、クルマファンづくりに向けた活動のためのしくみづくりに取り組んでいます。地域との連携、地元企業との交流を重ね、防災のテーマなどでコンテンツを増やし続けています。

地域防災活動支援協議会では、茨城県防災士会とともに、日ごろからの防災への取り組みを呼びかけました。

初めての出展となった海上保安庁は、茨城海上保安部の職員が、海上保安庁の防災活動を展示していました。

「茨城ワクドキクラブ」は2015年1月に発足し、公道を走れる一般車による初心者向けレース「ワンメイクレース」への出場、従業員向けイベントやお客様向けのフェスなどの企画を柱に活動し、上質なコンテンツの提供を追求してきました。全国初の取り組みは、トヨタ自動車の優秀販売店表彰「J―Reborn賞」第1号にも輝いています。

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