自民党総裁選に石破氏　 茨城県内の党員の反応は

9月27日投開票が行われた自民党の総裁選挙の結果、石破茂氏が新たな総裁に決定したことについて、自民党茨城県連の海野透会長は「解散総選挙に向けて戦いやすいというのもあるのではないか」などと話しました。

茨城県連では、今回の総裁選に向け、特定の支持表明を行わず自主投票としており、茨城県連の1回目の投票では、石破氏が最も多い票を得ていました。茨城県連はこの日、水戸市内のホテルで県内分の開票作業を行い、午後から県連本部に移動し、テレビで自民党本部の開票作業を見守りました。1回目の開票では高市早苗氏がトップでしたが、決戦投票で石破氏が逆転すると、県連幹部たちは納得した様子で静かにうなずいていました。