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2024年09月20日(金曜日)
常磐大学とスーパー「マルト」共同商品開発 来年2月頃販売予定
常磐大学で管理栄養士を目指す大学生とスーパー「マルト」が、茨城県産の野菜を使った商品を共同で開発することになり、9月19日、常磐大学でキックオフミーティングが行われました。
商品開発に関わるのは、常磐大学健康栄養学科の学生で、「食品栄養研究会」というサークルに所属している22人です。
この事業は「地域住民の野菜摂取量を増やすこと」をコンセプトにしていて、茨城県産の農産物を使った商品のアイディアを大学生が出し合います。
学生たちは5つの班に分かれ、茨城県産のレンコンや枝豆、かぼちゃを使った商品イメージについてそれぞれプレゼンしました。
常磐大学食品栄養研究会2年の高瀬琳音さんは、レンコンと大豆ミートを使ったハンバーグの開発に関わっています。
常磐大学とスーパー「マルト」が共同で商品開発を行うのは今回が3回目で、商品化に向けて打ち合わせや試作を繰り返した後、来年2月頃の販売を目指しているということです。