ニュース
2024年09月18日(水曜日)
石井啓一氏が公明の代表に 茨城の県議は
公明党の代表に9月18日長年茨城県内に在住した石井啓一氏66才が事実上決定したことについて、県内では期待の空気が広がっています。
石井氏は、衆議院議員選挙に初当選した1993年は東京都内の在住でした。つくば市内に移住したあと2000年の選挙からは北関東比例区で当選し続け、10増10減を受けて小選挙区・埼玉14区への鞍替えが決まる2023年6月までつくば市内に住み続けました。2015年から4年間安倍内閣の国土交通大臣をつとめたほか連立与党の公明党では、1999年から茨城県本部の代表、そして、2020年からは本部の幹事長をつとめていました。その実績から旧那珂湊で生まれた山口那津男氏に続く茨城県ゆかりの政治家の公明党代表就任に期待の空気が広がっています。
茨城県本部で、現在、代表をつとめる高崎進県議会議員は、「経験は充分。国民のためにしっかりつとめていただきたい。茨城県の発展のために力をお貸しいただきたい」などと話しました。