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2024年09月13日(金曜日)

茨城県内 正社員不足が54・9%

茨城県内の企業では、今年7月時点で正社員が不足している企業の割合が全体で54・9%に達しており、特に建設業では84・8%と非常に高い状態が続いていることが帝国データバンクのまとめでわかりました。

運輸業などでは高齢化が進行し、若い人材の確保が厳しい状況であることが背景にあります。大企業では88・2%が正社員不足で、去年同じ時期と比較して8・2%増加しています。帝国データバンクは、「企業は労働者に選ばれる存在になることが、これまで以上に重要になる」とコメントしています。

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