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2024年09月09日(月曜日)

古河市長選挙に、県議の森田悦男氏立候補へ

11月に行われる古河市の市長選挙に、地元出身の県議会議員・森田悦男氏74歳が無所属で立候補することがわかりました。これはLuckyFM茨城放送の取材に対し、森田氏が明らかにしたものです。

森田氏によりますと、去年の終わりごろ、支持者から古河市長選挙への立候補を検討してほしいと要請されて以降、関係者の間で立候補に向けた調整を続けていたということです。森田氏は、古河市の旧三和町出身で、町議会議員を経て1999年から県議会議員をつとめ、現在7期目です。この間、茨城県議会の議長や、自民党茨城県連の政調会長などを歴任し、現在は県連副会長の職にあります。森田氏は、取材に対し、「周辺の常総市や八千代町に比べ現在の古河市は活気がない。新しい企業が進出していないうえ、企業立地が人口の増加や地域の活性化に結び付いていない。地元での行動力を期待されているのではないか」と話しました。

古河市の市長選挙をめぐっては現職の針谷力氏63才が、3回目の当選を目指して立候補を表明しています。

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