つくば市　市長のマニフェスト事業の 進捗状況示す

つくば市は、五十嵐立青市長が今年11月で2期目の任期満了を迎えるのを前に、市長が選挙の時に約束した政策、いわゆるマニフェストについて、全体の進捗状況を86％と発表しました。また、マニフェストの実現に向けて作成した工程表、いわゆるロードマップを更新して、公表しました。

マニフェストの分野別の達成率を見てみますと、行財政改革が44％、子育て支援が36％、インフラ整備が37％、地域活性化が34％、などとなっています。個別の主な事業で「順調である」との評価を示したのは高エネルギー加速器研究機構南側の総合運動公園用地を市民や市議会とともに方向性を決定して最終解決した事業、公立の保育所でオムツ持ち帰りの慣行を見直した事業、公共交通をさらに便利にするため市民と対話した事業、筑波東中学校跡地のジオパーク整備事業などとしています。