シェイクアウト訓練 地震発生時「身を低く」 「頭を守る」「動かない」つくば市

地震が発生したときに身を守るための行動を確認する「シェイクアウト」と呼ばれる訓練が9月2日、つくば市役所で行われました。

午前11時前、つくば市役所で地震を知らせる放送が流れると、職員は机の下に体を入れて安全を確保していました。「シェイクアウト」訓練は、地震の際の安全確保行動で、「まず姿勢を低く、頭を守り、動かない」を身につける機会です。職員は訓練のあと、身の安全を確保するための動作を改めて確認していました。

つくば市の「シェイクアウト訓練」は、市役所以外でも、市内の保育園や幼稚園、学校、企業、団体で、同じ時間に行われました。