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2024年09月02日(月曜日)
ひたち野うしく駅周辺で新たな宅地開発 牛久市 手法を検討
牛久市は、ひたち野うしく地区での新たな宅地開発を検討しています。この開発では、子育て世代などに宅地や住宅を購入してもらい、市街地の形成やさらなる宅地開発を目指しています。
対象となるのは、JR常磐線のひたち野うしく駅周辺と、その隣接する区域です。これまでも駅周辺は東京のベッドタウンとして人口が急増し、商業施設も増えています。現在、この地域は農地や山林が広がっています。ひたち野うしく地区は、39年前の科学万博時の臨時駅「万博中央駅」を常設化した駅の周辺に位置しています。旧住宅都市整備公団による区画整理事業で整備され、26年前に駅とともにまちびらきされました。