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2024年08月28日(水曜日)

10月から茨城県内で観光企画アフターDC 「いばらき若旦那」がおもてなしへ

今年10月から実施されるJRと茨城県などによる大型観光企画「茨城アフターデスティネーションキャンペーン」の記者会見が8月28日行われ、大井川知事は、「収益性や集客性を向上させ、持続・定着できるように観光コンテンツを磨き上げていきたい」と意気込みを語りました。

今回のキャンペーンは、去年秋に開催された「茨城デスティネーションキャンペーン」に引き続き開催されるもので、「まだまだせめてくぜ 想像超えいばらき」と題し、去年のキャンペーンでの観光消費額1105億円以上の実績を目指します。今回のキャンペーンでは、去年好評だった企画に加え、ひたち海浜公園の「コキア」=和名ホウキ草を貸し切りで楽しめる体験企画や、インバウンドの観光客向けに笠間焼や盆栽といった日本文化を体験するツアーも予定されています。また、今回のキャンペーンには県内の宿泊施設で実際に働く6人によるユニット「いばらき若旦那」が応援隊として任命され、各地でイベントに出演し、プロモーションを行うということです。

「茨城アフターデスティネーションキャンペーン」は10月1日から12月31日まで開催予定です。

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