ジャムなどの「ソントン」が茨城に工場

茨城県が力を入れる企業誘致で、ジャムやピーナッツクリームを作る「ソントン」が、笠間市内に食品製造工場を作ることがわかりました。茨城県立地整備課などによりますと、ソントンは、中央工業団地笠間地区に10ヘクタールの土地を15億4000万円で購入することで8月26日、県と仮契約を結んでいます。

笠間地区の企業誘致は大井川知事が2017年に就任してから12社目となります。関係者によりますと、県議会の議決を経て10月以降に本契約を結び、「ソントン」による操業は2028年ごろの見込みということです。