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2024年08月26日(月曜日)
茨城県看護協会 健康相談 つくばで「まちの保健室」
健康維持や増進をテーマに、茨城県看護協会がこのほど、つくば市内で「街の保健室」を開き、訪れた人からの健康相談を受け付けました。
会場となった、つくば市研究学園の大型商業施設「イーアスつくば」で、訪れた人から、病院の看護師が相談を受け付けたほか、今年は茨城県薬剤師会から派遣された薬剤師が、薬に関する疑問や不安についての相談を受け付けました。
初日の8月21日は、看護師が訪れた人の生活習慣病、、家族の認知症、介護の心配に関する相談を受け付けたほか、血圧、血糖値、脈拍の測定をしていました。
「まちの保健室」には助産師も参加し、赤ちゃん人形の抱っこ体験や妊婦ジャケットを使った妊婦体験ができるコーナーが設けられていました。茨城県看護協会は定期的に、県内各地で「まちの保健室」を開いています。患者1人に対応できる時間が限られがちな病院と異なり、訪れた人が気軽にじっくり相談できるのが特徴だということです。