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2024年08月23日(金曜日)

つくばサイエンス高校でワークショップ 中高生24人が建築分野の科学技術を探究

科学の面白さを感じてもらおうと、つくば市にあるつくばサイエンス高等学校でワークショップが開かれ、このうち建築コースには、高校生と県内外の中学生合わせて24人が参加しました。

このワークショップは、外部講師による専門的な講義を受けることで科学の奥深さを感じてもらうとともに、異なる学年の生徒との交流を狙いに県教育委員会が企画したものです。講師は、科学技術分野における教育や人材育成を行う民間企業の研究者が務めました。

建築コースでは、生卵を高さ3メートルから落としても割れない紙の包み方を検討しました。

生徒たちは材料の軽さや落下するまでの速さも意識しながらチームで設計と製作を繰り返していました。

ワークショップは、建築、ロボットなど4つの分野で8月22日と23日の2日間行われ、中学生と高校生およそ100人が科学技術の奥深さを感じていました。

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