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2024年08月22日(木曜日)

つくばエクスプレス 東京駅延伸実現を  同盟会設立へ 沿線7自治体

つくばエクスプレスの東京駅延伸を実現しようと、茨城、千葉、埼玉の沿線の7つの市が、「期成同盟会」を年内に設立することになりました。これは8月22日、守谷市の松丸修久市長が定例会見で明らかにしたものです。

松丸市長によりますと、国の交通政策審議会の答申に盛り込まれている「秋葉原駅から東京駅まで2・1キロ区間の延伸」と「東京駅と江東区有明にある国際展示場東京ビッグサイトの間を地下鉄で結ぶ構想」を2040年までに実現できるように、自治体が連携して要望活動を行っていくということです。また、茨城県はつくばエクスプレスをつくば駅から土浦駅まで延ばして常磐線と接続させるルート案を決定しています。これを踏まえ、松丸市長は茨城県の大井川知事への働きかけも重要との考えを示しました。

守谷市など、つくばエクスプレス沿線の茨城、千葉、埼玉、東京の9つの市と区は今年6月、国会議員で作るつくばエクスプレス利用・建設促進議員連盟に対し、延伸の早期実現に関する要望を行っています。

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