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2024年08月21日(水曜日)

水戸市中学生が避難所設営体験 高橋市長も参加

災害時に率先して行動できる人材を育成しようと、水戸市が市内の中学生を対象に行っている防災リーダー育成事業の第2回学習会が8月21日、市内の市民センターで開かれ、生徒たちが避難所の設営を体験しました。

防災リーダー育成事業は、水戸市の中学2年生、義務教育学校8年生を対象に2019年度から行っているもので、市内すべての学校からひとりずつ、合わせて16人が参加しました。

生徒たちは、市の防災・危機管理課の指導を受けながら、防災用の簡易テントや段ボールベットを組み立てたり非常食を作ったりしていました。

中学生による避難所の運営体験には、水戸市の高橋靖市長も避難者役で参加しました。高橋市長は中学生の様子について、緊張しつつも、運営側の行動や気配りを学べていたようでよかったと話していました。

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