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2024年08月19日(月曜日)

小学校の児童たち キャンプで生きた英語に 触れる機会 1泊2日 日立市

子どもたちが英語に触れる機会を増やそうと、1泊2日で、外国人の英語教師と一緒にキャンプする「日常にない体験」が日立市で行われ、神峰山の登山やキャンプを楽しみました。実用的な英会話能力を身につけることも狙いにした企画で、茨城県キャンプ協会と民間の英会話スクールが主催し、今回で3回目です。応募で参加した20人の小学校の児童たちは英語で自己紹介しました。3人の外国人講師のもと、神峰山へ登山に入りました。

キャンプでテントの設営、野外調理を楽しみました。さらに、フィンランド発祥のスポーツ「モルック」も楽しみました。あわせて、キャンプでのルールなども学んだということです。

外国人講師たちは、学校での教科書中心の授業とは違って、表情豊かに、オーバーアクションで、児童たちに言葉の意味を教えていました。そして、最後に「これからも楽しく英語に触れていってほしい」と話していました。

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