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2024年08月19日(月曜日)
被爆者の体験を紙芝居で後世に 土浦で上演イベント
原爆の悲惨さを子供たちに語り継ごうと被爆者の実体験を元にした紙芝居の上演イベントがJR土浦駅近くの土浦アルカスで、8月16日と17日の二日間、行われました。
このイベントで上演される紙芝居「英ちゃんと原爆」は、山口県の被爆者団体の会長を務める 山田英子さん89歳の体験を元に作られたもので、土浦市での上演は今年で4年目となります。このイベントを主催した市民団体 「つちうら駄菓子屋楽校」の代表、石原之壽さんは「生で紙芝居を見る事で、子供達が戦争や原爆について何か感じてもらえれば」と話していました。