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2024年08月19日(月曜日)

早場米産地 稲敷 新米の初検査

早場米の産地として知られる稲敷市で、刈り取られたばかりの新米の今年初めての検査が行われました。

稲敷市は関東有数の早場米の産地で、稲敷市八千石にあるJAの低温倉庫には、3軒の農家が、刈り取ったばかりのわせ品種の「あきたこまち」およそ12トンを持ち込みました。

検査を行うJAの職員は、新米の一部を抜き取って皿の上に並べ、粒の大きさや形、それに色など、新米の品質を調べました。

検査された新米はすべて、品質が最も良いとされる「1等米」と認定されました。

稲敷市での新米の検査は9月中旬まで行われ、検査を受けた米は早ければお盆明けにも店頭に並びはじめるということです。

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