フェンシングフルーレ団体・永野選手 金　水戸・地元のフェンシングクラブは

5日に行われたパリオリンピックフェンシング男子フルーレ団体で、メダルに貢献した永野雄大選手の地元、水戸市では喜びの声が聞かれました。

永野選手が小学校時代に通っていた水戸フェンシングクラブは、50年近い歴史を持ち、永野選手の父で、フェンシングでバルセロナオリンピックに出場した義秀さんも、水戸フェンシングクラブで月1回ほど指導にあたっています。パリオリンピックには、コーチとして水戸フェンシングクラブのＯＢの選手も参加しているという事で、水戸フェンシングクラブのコーチで、永野選手の大叔母にあたる永野智恵子さんは、コーチとして、「次の世代でもメダリストを育てていきたい」と話していました。