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2024年08月01日(木曜日)

筑波大学付属病院 バースセンター 全面供用開始 産科医の負担軽減へ

つくば市の筑波大学附属病院にある「つくば市バースセンター」が全面的な供用開始を迎え、8月1日、現地で式典が行われました。

バースセンターは正常分娩の妊婦が対象で、妊婦が陣痛から出産までを過ごす個室が6室から12室に増えました。産科医の負担を軽減するため助産師が中心になって母親と赤ちゃんをサポートします。妊婦の経過に異常がみられリスクが高いと判断された場合は「バースセンター」がある筑波大学付属病院の産科医が対応します。

「つくば市バースセンター」では妊産婦が陣痛から出産まで同じ部屋で過ごすことが出来るほか夫の立ち会い出産も可能です。筑波大学付属病院では出産数の増加に対応するため助産師の数を74人に増やし、精神科の医師も2人配置したということです。

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