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2024年07月30日(火曜日)

霞ヶ浦高校野球部、練習再開

5年ぶり3回目の夏の甲子園出場を決めた霞ケ浦高校野球部が、決勝から中2日あいた7月30日、阿見町にある学校のグランドで、練習を再開し、およそ2時間半、打撃練習やノックなどで汗を流しました。

今年の夏の県大会にBシードとして臨んだ霞ケ浦高校野球部は、2年生エース・市村を軸とした投手力を武器に、つくば秀英や守谷など6校に勝って茨城大会88チームのトーナメントを制しました。

練習を終え、市川主将は「いろんな人から連絡をもらって、優勝した実感が湧いてきた。」と話しつつも、「浮かれたままで甲子園に望まないよう切り替えていきたい。」と気を引き締めました。

野球部の高橋祐二監督は、選手たちについて、「試合をやりながら選手が成長してくれた。甲子園では1勝して、校歌を歌えるように頑張りたい」と意気込みを語りました。

第106回全国高校野球選手権大会は、8月4日に大阪市内で組み合わせ抽選が行われ7日に阪神甲子園球場で開幕します。

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