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2024年07月29日(月曜日)

アルパカやカピパラを見て触れ合って! 行方「霞ケ浦 どうぶつとみんなのいえ」オープンへ

©髙橋一平建築事務所

行方市の霞ヶ浦湖岸で整備が進んでいた動物とふれあい、考える施設、「霞ケ浦 どうぶつとみんなのいえ」が7月31日、オープンします。この施設は、4年前に休館となった「水の科学館」の建物を活かして作られました。

アルパカやウサギ、カピバラ、ケープペンギンなどを展示し、触れ合うことができるのが特徴です。

施設の整備には民間の資金が活用され、行方市が民間企業と共に改修を進めていました。

オープンを2日後に控え29日、現地で開園式典が行われました。施設は外から内部が見学できるようになっています。民間企業「霞ケ浦ふれあいランド」株式会社の笹尾昌社長が園長を務めます。

施設の目玉はキリンですが、暑さのために移動が難しく、秋以降の涼しい時期にお目見えするということです。

「どうぶつとみんなのいえ」を含む霞ケ浦ふれあいランドは宿泊客を呼び込める施設としての役割も期待されています。

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