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2024年07月25日(木曜日)

日本人の「社会増」全国で最も多い町村に 阿見町

総務省が公表した今年1月1日時点の自治体別の人口で、阿見町の日本人の転入が転出を445人上回り、「社会増」が全国で最も多い町村となりました。

総務省が住民基本台帳をもとに7月24日公表した今年1月1日時点の茨城県の人口は去年よりおよそ1万4000人減って、286万5700人でした。このうち、亡くなった人が生まれた人を上回る「自然減」が2万2265人。転入した人が転出した人を上回る「社会増」が8147人でした。茨城県の人口の減少率は0・49%でした。また、県内に住む外国人の数は去年より9947人増えて8万9517人でした。

市町村ごとに見ますと、阿見町で、日本人の転入が転出を445人上回り、「社会増」が全国の町と村の中で最も多くなりました。

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