龍ケ崎市で蛇口や配管の盗難相次ぐ　 警察へ被害届

龍ケ崎市で公園のトイレから、蛇口や配管などが盗まれる被害が相次いでおり、龍ケ崎市は警察に被害届を出す一方、パトロールなど警戒を強めています。

市によりますと、盗難被害にあったのは牛久沼や中里など市が管理する公園5カ所で、7月12日から24日までの間に、蛇口や給水配管、バルブが盗まれていました。市は、定期清掃の時に巡回を行っていましたが、犯人は被害が発覚しないように処理していたとみられます。トイレの被害は盗難だけですまない影響が出ています。龍ケ崎市は被害が多発していることから、いたずらではなく金属製品を狙った転売目的ではないかとみています。対策費用も多額になっています。市は、元栓を閉めるなど、対応に追われる一方、巡回も続けているということです。