ニュース
2024年07月19日(金曜日)
水戸 年間を通した干し芋づくりを 干し芋工場で生産者集まるイベント
干し芋の製造・販売に関する講演を通じて、干し芋製造への新規参入を促進するイベント「寒干しフェスタ2024」が、7月19日、水戸市の干し芋工場・直売所「IBATEN ほしいもLab」で行われ、およそ200人が集まりました。
会場になった「ほしいもLab」は、農産物の倉庫や加工設備を手がける茨城店舗設備が運営しており、今回のイベントでは、工場の設備の見学会も行われました。また、茨城県の職員によるブランド化の取り組みや、コンサル会社・筑波総研による補助金の活用方法のレクチャーといった講演会も実施されました。
「ほしいもLab」のアドバイザーを務める富沢美智子さんによりますと、今年はお中元としても、干し芋が人気で、今後も年間を通した干し芋の販路開拓を目指したいと意欲をみせていました。