ニュース
2024年07月17日(水曜日)
カジキ釣り国際大会 第3回は規模拡大
大洗町を拠点に毎年夏に開かれているカジキ釣り国際大会は、今年3回目を迎え、賞金総額を500万円に増額させるなど、規模が拡大されることになりました。今年の大会は、8月30日から9月1日まで3日間、大洗マリーナを拠点とする茨城県沖で釣果を競います。
主催する茨城県によりますと、メキシコの観光リゾートや地元との関係強化、それに、賞金総額を300万円から500万円に増額させるなど、規模が拡大されます。また、元プロ野球の佐々木主浩さんや城島健司さんも参戦します。一般参加者も、7月29日まで募集するということです。
茨城県では、大会の認知度向上に向けて、優勝者には賞金300万円のほか、副賞として今年10月にメキシコのロスカボスで開かれるカジキ釣り大会の出場費用100万円が贈られます。大会期間中は、干し芋シェイクやシラス丼、那珂湊焼きそばなどご当地グルメが販売されるほか、外国クルーズ船の歓迎イベントやカジキの解体ショーなどが行われます。