水戸・ハロウィンの夜に暴走行為4人検挙

去年10月、水戸駅の南口で、集団で交差点内を周回するなどバイクで暴走行為をしたとして、茨城県警と水戸警察署は7月11日、小美玉市の建設作業員の22歳の男ら4人を道路交通法違反の疑いなどで逮捕、書類送検したと発表しました。検挙されたのは、小美玉市の解体作業員、日下陸容疑者ら4人です。

茨城県警によりますと4人は去年10月31日の午後11時50分頃水戸駅南口交差点内を周回し、交差点を通過しようとした車両の通行を妨害するなど、バイクで暴走行為をした疑いが持たれています。事件当日は、ハロウィンという事もあり、水戸駅周辺には多くの若者が集まっていました。検挙された4人は友人同士で、「若者たちの前で目立ちたかった」などと供述しており、いずれも容疑を認めているという事です。