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2024年07月11日(木曜日)
大塚製薬社員が熱中症について講義 児童と住民が予防で話し合いも 小美玉
本格的な夏の到来に向け気温が上昇する中、小美玉市の小学校で7月11日、熱中症授業が開かれました。
熱中症対策で30年以上の歴史がある大手飲料メーカーの大塚製薬の社員が講師を勤めました。
授業は小美玉市立堅倉小学校で開かれ、熱中症の見分け方やどんな状況で起きるのかなどを学びました。そして「熱中症予防、地域のために何ができるか」をテーマに、児童と地域住民が、暑い時期の水分の取り方などを学びました。
熱中症授業は、小美玉市の堅倉地区で活動し、市の職員・住民・学校をつなぐコーディネーターの住民らの提案で開かれました。堅倉小学校の吉永成範校長は講演を聞いたことで、熱中症対策に、より一層取り組んでいきたいとしています。