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2024年07月11日(木曜日)

パリ五輪 陸上男子100メートル 東田旺洋 「気負わずに」と決意 練習場所の筑波大で

陸上男子100メートルのパリオリンピック代表、東田旺洋選手が報道各社の取材に応じ、オリンピックへ向け意気込みを語りました。

6月28日から30日に開催された日本選手権で2位に入り、28歳で初のオリンピック出場を決めた奈良県出身の東田選手。学生時代から度重なる肉離れに悩まされていましたが、筑波大学で学んだ解剖学などをもとに、足の使い方など、科学的に効率のいい走り方を追求。去年からは海外遠征を重ね、力を磨いてきました。

パリオリンピックの陸上男子100メートルは、8月3日に予選、4日に決勝が行われます。筑波大学出身で、陸上男子100メートルに出場するのは、1932年のロサンゼルスオリンピックに出場し、決勝で6位入賞を果たした「暁の超特急」吉岡隆徳さん以来、2人目となります。

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