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2024年07月02日(火曜日)
茨城ロボッツ新シーズンへ向け記者会見 スローガンは「GET OVER」
プロバスケットボールリーグ・B1の茨城ロボッツは、10月から始まる新シーズンを前に、新たに就任した川﨑篤之社長と落慶久ゼネラルマネージャーが7月1日、水戸市内で新体制発表会を行いました。
昨シーズンのロボッツは、12勝48敗と大きく負け越したものの、B1残留を決め、ホームでの平均観客数は、シーズン当初からの目標であった4000人を大きく超える4691人を記録しました。川﨑社長は、ロボッツ10周年となる今シーズンは継承と革新がテーマになると話します。
今シーズンのスローガンである「乗り越える」を意味する「GET OVER」には昨シーズンの残留争いを乗り越え、目標である2031年までの日本一達成に向けて、再始動するという思いが込められています。今シーズンの目標として、売り上げ14億円の達成、平均集客4000人の維持、年内に審査が行われる予定のBリーグプレミアのライセンス獲得の3つをあげています。また、落ゼネラルマネージャーはチームのカルチャーを醸成するとともに、選手の成長を支えるスタッフ陣の編成に力を入れたと話します。また、選手の編成に関しては、アジア枠の選手を1人加えた、13人で開幕を迎える予定だということです。
茨城ロボッツの新シーズンの開幕戦は10月5日、ホームでのシーホース三河戦です。