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2024年06月27日(木曜日)

水戸市内クーリングシェルターが53か所に 内原イオンと水戸オーパ 市内民間企業初

熱中症特別警戒アラートが発表されるなど今年の夏は猛暑が続きそうですが、冷房施設が整っていて暑さをしのげる施設である「クーリングシェルター」に、イオンモール水戸内原と水戸駅に隣接する水戸オーパが、水戸市内の民間企業として初めて指定されました。水戸市のクーリングシェルターは、市内各地にある公民館や図書館などと合わせて53か所になりました。

クーリングシェルターの指定にあたり、イオンモール水戸内原と水戸オーパ、それに水戸市の高橋靖市長が6月27日、合同で協定式を行いました。6月27日から9月30日まで、施設の営業時間に合わせて開放します。また、8月10日からの1週間、それぞれの施設で「お化け屋敷」のブースを設け、夏をヒヤリと過ごせるような企画を検討しているということです。

水戸市の高橋市長は、「公民館より民間の商業施設の方が行きやすいと思う。市民に広報し、安心して夏を乗り切ってほしい」と話していました。

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