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2024年06月25日(火曜日)

仮称「鹿行南部道路」 大井川知事が期待の談話

東関東自動車道・潮来インターチェンジと神栖市旧波崎地区の鹿島臨海工業地帯を結ぶ仮の名称、「鹿行南部道路」の建設が決まったことについて、茨城県の大井川知事は、6月25日、「鹿島臨海工業地帯の国際競争力強化とカーボンニュートラル産業拠点の創出に大きく貢献するものと期待する」などと談話文を発表しました。

国と茨城県、神栖市などの沿線自治体による検討委員会が、24日、物流機能の強化や渋滞の緩和を目指した全長およそ10キロから20キロ、仮の名称、「鹿行南部道路」の建設を決め、事業化に向けて動き出すことになりました。鹿島臨海工業地帯周辺では、主なアクセス道路である国道124号線が慢性的な渋滞や混雑にあること、そして、潮来インターチェンジがある東関東自動車道に繋がれば物流などがスムーズになるとの期待感があります。

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