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2024年06月18日(火曜日)

盗品と知りながら銅線を買取  金属買取業者の管理者を書類送検

太陽光発電施設から盗まれた銅線と知りながら買い取ったとして、茨城県警は6月18日、 盗品等有償譲り受けの疑いで中国籍の金属買取業の30代の男を書類送検しました。

書類送検されたのは、栃木県小山市に住む金属買取業の中国籍の男36歳で、去年11月15日、牛久市内の太陽光発電施設から盗まれた銅線を盗品であると知りながらおよそ64万円で買い取った疑いが持たれています。

茨城県警では、5月17日にこの男が管理する筑西市の事業所に家宅捜索を行っており、証拠品などを押収したほか、複数の金属盗の逮捕者の供述から今回の摘発に至ったということです。

茨城県警では、増加する金属盗への対策を進めており、太陽光発電所からの盗品を買い取った業者の摘発は、県内初だということです。茨城県警は男の認否を明らかにしていません。

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