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2024年06月17日(月曜日)

茨大生制作の朗読ドラマ 今年は「自転車」 霞ヶ浦がイメージできる内容に

茨城大学人文社会科学部でメディア論を学ぶ学生らが、行方市を舞台にした朗読ドラマ「明日への道 ~ 霞ヶ浦タンデム100キロレース ~(仮)」を制作することになりました。自転車競技でオリンピックの金メダル確実といわれながら、落車で障害を負った主人公が人々の励ましで立ち直り再び自転車競技に戻るというストーリーです。学生は霞ケ浦を望めるロケーションがイメージできるようなドラマに仕上げたいと、準備に余念がありません。

茨城大学の学生らは、現役の放送作家でもある村上信夫教授の指導で毎年、朗読ドラマを制作し、行方市が運営する「なめがたエリアテレビ・なめテレ」で放送してきました。今回はその5作目となります。6月3日には出演者の募集も始まり、オーディションを経て、8月以降、ドラマの制作と、編集作業を行います。朗読ドラマの制作が、自らの感性を磨き、これからのキャリアにつなげるきっかけにもなりそうです。

ドラマは完成後、なめテレで放映予定で、パソコンやスマホで「なめテレオンデマンド」をキーワードに検索すれば、全国で好きな時に視聴できることになっています。

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