北茨城･磯原二ツ島海水浴場5年ぶり開設　砂浜減少もライフセーバー増員で安全確保へ

北茨城市唯一の公設の海水浴場である磯原二ツ島海水浴場が、今年の夏、5年振りに開設されることが判りました。期間は7月21日から8月19日までの30日間で、午前9時から午後4時までの間は、ライフセーバー4人が常駐します。

磯原二ツ島海水浴場は、新型コロナウイルスの影響や砂浜の減少などで、これまで5年間、閉鎖されていました。北茨城市によりますと、周辺の民宿やホテル、観光協会などから海水浴場を再開してほしいという声が強くありました。市では、以前と比べて海浜浴場の地形が変わっている事などからライフセーバーなどを増員して、安全性を確保しました。そのうえで、「家族連れなどに楽しんでもらえれば」と話しています。