日本植物園協会第59回大会開会式　秋篠宮さま来県　水戸市植物園視察

全国の植物園関係者が一堂に会する日本植物園協会の第59回大会が水戸市内で5月23日開会し、総裁を務める秋篠宮さまが出席されました。この大会は、全国の植物園同士の交流と連携を図って、技術と情報を交換することなどを目的に開かれました。

開会式で、秋篠宮さまは「本日からの大会が、植物学ならびに植物文化の普及啓発などについての活発な意見交換と情報交換の場になることを期待いたします」とお言葉を述べられました。

また開会式に先立ち、秋篠宮さまは水戸市植物公園で、熱帯果樹温室や薬用ハーブ園を視察されました。

植物公園のキッズガーデンエリアには40品種550株の『サルビア』の花が植えられていて、このうち、『アヤノピーチ』と呼ばれる花について、園長から説明を受けながら観賞なさったということです。

日本植物園協会の第59回大会5月25日まで行われています。

（写真はすべて代表撮影）