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2024年05月20日(月曜日)

看護の日 日立総合病院でふれあい看護体験 200人参加 ユニフォーム試着や仕事体験

『近代看護教育の母』と呼ばれるナイチンゲールの誕生日にちなみ、日立市にある日立総合病院で5月18日『ふれあい看護体験』のイベントが行われ、参加した地域住民らが看護師のユニフォームを試着したり病院の業務を体験したりして医療や看護への理解を深めました。

イベントには、看護師など病院スタッフのほか、入院患者の家族や地域住民など、合わせて200人が参加しました。日立市立成沢小学校3年の鴫原陽茉莉さんは、看護師の白衣を着て、聴診器で心臓の音を聞く体験をしました。

『看護の日』のイベントは今年で33回目ですが、新型コロナの影響で、地域住民と関わるイベントは5年ぶりでした。会場には血管年齢を測る『検査科』のブースや薬に見立てたお菓子で調剤を体験できる『薬剤師』のブースも設置され、参加者たちは幅広く病院の仕事を学んでいました。

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