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2024年05月20日(月曜日)

茨城県陶芸美術館で「魯山人クロッシング」 陶磁器や書面などおよそ70点展示 笠間

笠間市の茨城県陶芸美術館では、大正から昭和にかけて様々な分野で活躍した芸術家、北大路魯山人の作品を展示する企画展が開かれています。「魯山人クロッシング」と名付けられた展覧会は、魯山人の作品の中でも人気が高い陶芸作品を中心に紹介しています。

北大路魯山人は「料理は芸術」という名言を残し陶芸や書など様々な分野で活躍しました。

このうち、魯山人が1939年頃に制作した磁器の茶碗の図柄は、鮮やかな萌葱と、金色の鳳凰を明るい色彩で描いています。企画展「魯山人クロッシング」は7月7日まで、茨城県陶芸美術館で開かれています。

(写真はすべて茨城県陶芸美術館提供)

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