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2024年05月13日(月曜日)

J2水戸HH 森直樹新監督が就任会見

成績不振で解任された濱崎芳己氏の後任として内部昇格したサッカーJ2水戸ホーリーホックの森直樹新監督が、5月10日、オンラインと対面記者会見に応じ、「覚悟を持ってやる、前を向いて水戸らしいサッカーを出せるよう選手を鼓舞する」などと語りました。

森新監督は、埼玉県出身の46才。道都大学、いまの、星槎道都大学やセレッソ大阪などを経て、選手時代の2003年に水戸ホーリーホックへ加入し、引退後も、13年間にわたりコーチなどをつとめました。

森新監督は、10日に開いた記者会見で「覚悟を持ってやる。甘さが出ていた部分がチーム全体にあるので、監督が変わった緊張感を長くしたい。守備は粘り強く、ボールを奪いに行く、攻撃は相手に時間を与えないくらいに攻めたい」などとチーム立て直しに向けた戦略面での方向性を記者団に語りました。

水戸ホーリーホックは今後、J2残留、そして、J1昇格を目指すことになります。

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