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2024年05月08日(水曜日)

キャンブル依存症家族会・茨城 5月12日に講演会と当事者会

全国キャンブル依存症家族の会・茨城が、5月12日の日曜日に、講演会や当事者会を水戸市内で開くことになりました。

ギャンブル依存症を巡っては、大リーガー・大谷翔平選手の元通訳・水原一平被告が陥ったことから、その問題に目が注がれているほか、5月14日から20日までは啓発週間になっています。家族の会が、過去、相談会に参加した依存症者家族にアンケートをしたところ、「回復施設に入寮した」「お金の無心は止まった」「病院やクリニックに繋がった」など依存の当事者の82%に何らかの利点があったということです。

全国キャンブル依存症家族の会・茨城では、5月12日の日曜日の午後1時半から、水戸市民会館で、県立こころの医療センターの小松﨑智恵医師の講演や当事者、家族の体験談などを通じて、回復へ向けた対応の仕方を伝えたいということです。会では、「スマホなどオンラインによるギャンブルが急増し誰でも起こり得る脳の病気。近所や親戚に言えず潜在的に苦しんでいる人も多い」など難しさを語り12日に開く講演会や当事者会の詳細をQRコードアクセスやホームページで案内しているということです。

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