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2024年05月07日(火曜日)

「神船」引き回しに大歓声 北茨城、5年ぶりの御船祭

豊漁と海上の安全を願う5年に1度の祭り「常陸大津の御船祭」が5月3日、北茨城市で開かれました。みこしとおよそ50人を乗せた重さ7トンの船は、北茨城市の諏訪神社を出発し、船を引っ張ったり揺らしたりして、路上に敷き並べた木材の上を滑りながら進みました。T字型の露地に差し掛かると激しく揺れ、掛け声とともに勢いよく曲がり切りました。御船祭保存会では「祭りの伝統を未来の子どもたちに伝えたい」と話していました。

御船祭は去年12月、ユネスコの無形文化遺産に追加される候補となりました。一方で、船を神社まで引く2日の「宵祭」では、船が経路を逸脱し、観客ら4人が船と住宅の間に挟まれるなどし、重軽傷を負う事故がおきました。

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