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2024年05月07日(火曜日)

マイナ保険証 続くトラブル6割  茨城県保険医協調査 「現行保険証残すべき」

政府は健康保険証を今年12月に廃止し、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」に一本化する方針ですが、「マイナ保険証」を巡るトラブルが相次いでいて、アンケートに答えた茨城県の医療機関のうち、マイナ保険証やオンライン資格の確認に関するトラブルが6割あったことが分かりました。また、8割以上が「今の健康保険証を残してほしい」としています。

茨城県保険医協会は去年12月から今年1月にかけ、茨城県内の会員医療機関にアンケートを行いました。有効回答が得られた医療機関のうち、59%で、政府による総点検が行われた去年の10月1日以降にもトラブルがあったとしていて、協会による去年5月の調査結果、64・3%から大きな改善は見られませんでした。最も多かったトラブルは▽名前や住所が正しく表記されない、で31・8%でした。次いで▽資格情報の無効がある、が18・9%、▽カードリーダーでエラーが出る、が13・9%と続きました。

具体的には「名前の漢字が黒丸で表記される」「顔認証でエラーが出てしまう」など、200件ほどの意見が寄せられています。8割を超える277の医療機関が紙などの保険証を残してほしい、と回答しています。

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