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2024年05月07日(火曜日)

野菜の「食品ロス」解消 食品加工場建設へ水戸市の生産者

水戸市の生産者が、使わなくなった農地で、食品加工場の建設に動き出しました。食べられるのに、見た目が悪いから売れない。売れないから捨てざるを得ない野菜のロス、「食品ロス」問題の解決を狙います。

水戸市鯉淵町の谷口敬昭さんの農地では、味や品質に問題がなくても、捨てざるを得ない野菜が収穫量全体の3割に上っています。このため、これまで捨てられていた野菜を加工する工場の建設に動き出しました。

これまでに、廃業した酪農に代わって、使わなくなった牛舎で地域交流イベントなどを開き、地域を盛り上げてきたという谷口さん。農地の活用法も発信しようと意欲的です。5月31日まで、クラウドファンディングで工場の建設資金の寄付も募ります。「食品ロス」をめぐる問題の解決に向け小規模な生産者でも、消費者との輪が広がることが期待されます。

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