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2024年04月18日(木曜日)

茨城空港 福岡便就航10周年 90万人利用 記念のセレモニー

茨城空港と福岡空港を結ぶ定期便の就航が10年となり、4月18日茨城空港で航空会社の関係者などが出席して記念のセレモニーが行われました。福岡便は2014年に就航し、現在スカイマークが1日1往復運航しています。茨城空港と福岡空港を結ぶ便はスカイマークが茨城空港に就航する便の中で最も搭乗率が高いということです。

スカイマーク茨城空港支店の牧内秀樹支店長はセレモニーで「観光ビジネスを始め、様々な目的で国内外の多くのお客様にご利用いただける路線と期待」と挨拶しました。

茨城県の鈴木淳一朗空港対策監は企業や旅行業者などに対し、PRに努める考えを示しました。

福岡市のPRなどを担う福岡親善大使の山口愛華さんは福岡県と茨城県双方の魅力を知るきっかけになることに期待を示しました。

福岡便は新型コロナの影響で2020年3月から断続的に運休を繰り返しましたが、おととしの2022年からはほぼ通常に戻り、この10年間で延べ90万人が利用しています。

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